第33回全国地域サッカーリーグ決勝大会 1次ラウンド Cグループ 第3日
松本山雅FC 3-0 レノファ山口@コカ・コーラウエストスポーツパーク陸上競技場
山雅ちゃん! 直ぐ行くから待っていてね!! (゜∀゜)
長崎市内から鳥取市内まで約700km…
寝ている間に九州を脱出し中国自動車道へと突入。
山口県内からハンドルを握れば、愛しい愛しい山雅ちゃんの応援にむかう我々の目の前には、レノファの嫌がらせにも思える濃霧の網が山口県内から広島県まで立ち込めていました(笑)。
山雅ちゃんの勝利を願い、JR鳥取駅近くの日乃丸温泉で身体を清めます(笑)。
雨の長崎とは対照的に晴れて日差しのきつい、とりぎんバードではない、陸上競技場の方に到着…
( ̄О ̄) へぇ〜。長崎より立派じゃん!
これが噂の地域決勝…
これにまで手を染めてしまったよぉ… ( ̄_ ̄;)
当事者だけでなく物好きなファンの濃度が高い中、最終日が行われます。
第1試合は、沖縄かりゆしFC×浜松大学…
オレンジのユニのかりゆしは、刈谷の天皇杯で観ていますから今季2度目…
のんびりと見ていたらスタジアムの外から勝どきを上げる声がしたので、中座して外へ…
( ̄へ ̄) 久しぶりだな兄弟w
私が来たからにはもう安心…
スタジアムへと入っていく山雅サポを見届けてから、横のサブグラウンドで山雅ちゃんを追ってやってきた長野のラテ兼営局(信越放送に決まっているw)のテレビクルーの横で山雅の練習を見学…
粛々と練習をしていた松本山雅とは対照的に、横で練習していたレノファ山口の控え組みの選手からは余裕からか時より笑い声も聞こえ、それがちょっと不気味に感じたりもしましたが…
レノファもオレンジだったのね… ^^;
この日は、長野からはNHK長野放送局とSBC信越放送と地元ケーブルテレビ局のテレビ松本を含む3局のテレビ局が鳥取の地にやってきました。
対して、山口は山口放送の1社のみ…
( ̄О ̄)ノ 3対1で松本山雅FCの勝ち!
∩(*^o^*)∩ ばんざ〜い! ばんざ〜い!! ばんざ〜い!!!
これで勝負をつけれたら… ( ̄_ ̄;)
いよいよ第2試合が始まります。
山雅サポがチャントを奏でながら一斉にマフラーを広げます。
物珍しそうに見る担架係。
地元の”ヘタレ”ガイナーレより緑が映えるだろ? ( ̄ー ̄)ニヤリ
去年はたなぼたの地域決勝リーグで、刃を折ったばかりのカッターナイフのように切れ味鋭いレノファ山口のカウンターの餌食に遭い、一次リーグであっけなく場所は違えど同じ鳥取の地に沈んだ松本山雅FC…
トラウマを乗り越えるか? またしても同じチームの軍門に下るのか?
大宰府に左遷された菅原道真を追っていった”とびうめ”如く鳥取に地まで飛んできた緑色のささやかな花壇…
緑の花壇が細波の様に揺れていました…
序盤から松本山雅の選手が攻勢に出て主導権を握り山雅ペースで試合は進んでいきます。
攻め続けて痺れを切らし不安に駆られそうになりかけた前半の23分に、松本山雅の精神的支柱の柿本倫明が右足で狙い済まして右隅に決めて山雅が先制。
これで松本山雅は、働け働けど… の負のスパイラル恐怖を取り除き、落ち着くことが出来た。
先制点を得たあとも、山雅の選手が山口の選手よりも最初の動き出しや球際で優位に立ち、1-0で前半を終了し、後半へ…
序盤から素早い動き出しと球際でレノファ山口を圧倒していた山雅は直ぐに小林陽介のゴールで2点目を奪取。
柿本倫明と負けず劣らずの申し分の無いプレーで中盤を安定させていた北村隆二による3点目。
夏場に見せていたナイーブさがほぼ死滅し、ボールが宙を往復するだけでなく、芝にも盛んにボールを走らせサイドを突き、堂々とした松本山雅のプレーを見れば、勝負は決したと断ずることができた。
北村OUTの小澤IN…
レノファ山口も”一休さん風情”のFWを投入するも、切れ味の鋭いカウンターはお目にかかれず、試合終了。
改めて気になったことが…
試合中、よどみなく奏でられた山雅サポのチャントが、選手がアクターにたとえるのなら、まるでミュージカルの楽団のようにも感じた。
簡潔いえば、彼等のチャントが凄く心地良いのだ。
小気味良いリズムを奏でる(奏でるの言葉が相応しい)チャントが選手の力になっていることが、皮膚感覚で伝わる。
One Soulを体現していたといって申し分ないだろう。
あの中に、理詰めで音楽を理解しているか?音楽の教員免許を持っている仕掛け人が居ると疑うのは思い過ごしだろうか?
夏場に見た頃とは見違えって、歴史的快挙を自信にし、負けたら終わりのトーナメントを勝ち抜き、自信を強固な確信に変えた。
勇気と確信を持って松本山雅は情熱的に戦った…
勝つべくして勝利した松本山雅の姿に驚くほか無い。
ある日を境にして急激に成長する学生チームを見ているかのようだった。
ならば、敗者を労い、勝者を激励した透明感溢れるエールの交換が自然な流れで起こったのも充分合点が行く。
ノーサイドの精神そのものの光景をみると、サッカーとラグビーは繋がっていると感じます。
落ちる所まで落ちて這い上がって醸造された松本山雅FC実力は、簡単に崩れることはない。
彼等の背後に吹き始めた追い風も彼等の力で得たものだ。
断言しよう…
サッカーの神様の怒りさえ買わなければ、
アルウィンで幸せの涙を流すことになるだろう。
子供をワクワクさせ、大人には生活していくための糧を与えながら、御伽噺のようなストーリーを描きながら、遂に目標の手前まで辿り着いた。
あとは自らを、そして寄り添う者たちを信じ、目の前の原野を走り抜けるだけだ…
走り切れば、ひたむきで可憐な緑色の花壇と一緒に喜びの涙に浸るであろう。
( ̄〜 ̄)う〜ん。 久しぶりに気分は藤島大…

