第44回日本ラグビーフットボール選手権大会決勝@秩父宮ラグビー場
東芝ブレイブルーパス19-10トヨタ自動車ヴェルブリッツ
大会結果配信表
ここまで来たら我が軍と心中するのが濃尾平野のラグビーヲタの務め…
ファンクラブの身ではトヨタ新幹線の敷居を跨ぐ権利はありませんでしたので、『のぞみ』往復で外苑前まで行って来ました。
交通手段はまたしても新幹線…
まさに新幹線旅客鉄道の犬! (^Ο^) ワンワン!!
犬ではありません! ヒヨコでした!! (^Ο^) ピヨピヨ
でも来月からは18きっぱーとして清貧旅行の身に逆戻り…('A`)
指定席は完売の情報を受け、秩父宮ラグビー場に珍しく2時間前には到着…
清宮番長の野望は断たれましたが、熱戦の予感を鍛えられた嗅覚で察知して訪れた人たちが開門前から並んでいました。
いつもなら、試合開始30分前に到着して練習を覗くのが慣わしなんですが… (´〜`)
今季4回目の秩父宮…
堅苦しい場所はもう行き飽きました。(´〜`)y─┛~~
満員の観衆と秩父宮族によって積み上げられた空き缶の山(笑)。
肝心の試合…
序盤から我が軍が小気味良くボールを試合して2〜3本調子に乗っている間に奪いたいところでしたが、アイイの1PGのみで終えてしまい、次第に前半でカタを付けようと伺っていた東芝に攻め込まれて共に左隅に2本トライを奪われてしまいます。
さらに東芝は手段を選ばずにモールで攻め込みますが、トヨタも反則を最小限に抑えて踏ん張り前半は2トライのみで済みました。
率直な感想として、東芝は前半からかなぐり捨ててモールを多用し、ミスを犯すなどのツメの甘さを見ると、我が軍に対してプレッシャーを感じている様子がアリアリ…
東芝さんのモールは拠り所でしょ?
拠り所を前半から惜しみ気もなく多用していたらスタミナが持たんよ。(^Ο^)
1ヶ月前なら前半で4本は奪われていたと思いますが、我が軍の見事な防衛の甲斐あって、東芝の焦りを誘発し充分な射程圏内で前半を終了…
9点のビハインドですが、我が軍のカイゼンが伺えます… (゜Д゜)y─┛~~
後半に入ると我が軍も負けずに東芝に立ち向かい、左に展開して”僕たちの正面君”から最後は赤沼源太が意地で壁をこじ開けて待望のトライを奪い大歓声…
アイイのコンバージョンも決まって10-12と肉薄します…
ここからが調子に乗った我が軍が王者東芝に対して真っ向からFW勝負に挑み、関西の美学に基いた、ぐちゃぐちゃ・ドロドロ・ごりごり強要で、濃い味でない気が済まない濃尾平野のラグビーヲタが興奮する状況を生み出しましたが、ホールで押し込んでボールをインゴールにダウンしたかと思ったら、相田さんは認めずに5M戻され、押しつ押されつ状況で何故か楕円のボールは我が軍の支配から解放され、モール状態の両チームの選手の足の前にイーブン状態に… ( ̄□ ̄;)!!!
気付いた時には東芝が目ざとくボールを見付けキックで難を逃れ我が軍はチャンスを逃しました。(ノ∀`)アチャー
その後アイイが逆転のPGを狙うも外してしまい逆転に好機を逸してしまいます。(ノ∀`)アチャー
この日のアイイは何処か変…
国宝様の代役での出場ですが、国宝様そのものの代役ではなくアイイらしくプレーして欲しかったのですが…
さらに最終節のNEC戦から我が軍の『ラッキーボーイ』的な活躍を見せていたスーパー中標津#14を、先日のMS杯準決勝の失敗を教訓として東芝が徹底マークを敢行…
ボールを持って突破を図るスーパー中標津を山から出てきたヒグマを網で捕獲するかのように複数の選手によって押さえ込み、挙句の果てには手段を選ばずハイタックル気味にスーパー中標津を倒し、その後のアクシデントでスーパー中標津が負傷退場…
(ノ∀`)アチャー
好事魔多し。案の定、最後の最後に怪我をしてしまいました。(´〜`)
東芝が怪我でスタメンを外していた関取ルアタンギ・
そんなボールの持ち方して子供達になんて説明すればいいんだ! ヽ(`Д´)ノ
少年ラグビーの指導者の苦情が殺到する事でしょう…( ̄へ ̄)
東芝はモールで時間を消費しようとしますが、徹底できずにボールは我が軍の手に渡り最後の意地のトライ奪うべく途中から入った山本剛#20の突破でゴールライン左隅に迫りますが、あと一歩届かずノーサイド…
母ちゃん、3回目も負けちゃいました… _| ̄|○
同じ相手に3度も負けた…
それは揺らぎようの無い毅然とした事実…
しかし3回の戦いを全部観た者は違いに気付いているだろう…
戦う度に内容は濃くなってきている… しかし今季はこれにてノーサイド…
断言しよう! トヨタの圧力の前に東芝に余裕は無かった。怖がっていた。
東芝にあったのはトップリーグ王者としての意地…
東芝の方がトライにいたる道筋が太く鮮明に描かれていた…
しかしトヨタはこの試合に勝つことは出来たはず…
奇策に委ねる事無く自分らしく真っ向勝負を挑み、でも足りなかった…
真っ向勝負の裏にある情報戦の功罪で双方消しあうカタチになれど、互いの熱は感じられた。
表彰式、ミーティングの後、朽木監督がバックスタンドに陣取っていた地元若狭から来た知人達のところまで行き、「英次コール」に迎えられて最後の挨拶をしました。
朽木英次を否定する事はトヨタラグビーを否定する事と同義語…
朽木監督らしく地味に静かに舞台から去っていきました。。・゜・(ノ∀`)・゜・。
朽木監督の後姿…
昨シーズン開幕試合のサントリー戦@花園で、バックスタンド下の通路を歩いていたら急に緊張した空気に変わり横を見たら階段のところで練習グラウンドから離れて練習を見ていた朽木監督の姿が…( ̄□ ̄;)!!!
眼光鋭いまなざしに思わず、(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
怖がらずに監督さんにお声をかけて色々お話しておけばよかったと今になって後悔しています。(´・ω・`)ショボーン
サントリーに勝利してから、『朽木英次』名が紙面を少々賑わせたのは20世紀最後の職人センターと謳われた現役時代でもあり得なかった出来事…
もう1年監督を続けるのなら、『朽木魂』とか『朽木軍団』とか『朽木一家の御礼参り』とかの横断幕を作れるのに… (;^_^A
朽木監督、激動の4シーズンの監督業、お疲れ様でした。<(_ _)>
半ば逃げるように銀座線に乗り込んだ途端に疲労感が襲った。
華やかさは無いが渋く重たく次第に心に響いてくる試合だった。
結果を得られなかった無念さも重なり、半泣きに近い状態になりながら『のぞみ』で東京を後にしました。
白状します。
シーズン通して観ていた人が横に居て話し込んでいたら私シクシクと泣いていたかもしれません…
理由は贔屓チームが優勝できなかったからはない…
試合の勝ち負けや内容の良し悪し、嬉しい悲しいのような二者択一ではない、時間が経つにつれ自らの感情が微妙に揺さぶられ、試合中から試合後、選手達から伝わった気持ちの大きさに気付いたからです。
予想すらしなかったこの微妙な感覚…
この試合の重さに過剰反応してしまったようです。(;´Д⊂)
シーズンを観続けてきた者なら気付くこの感覚…
うわべだけで判断をする輩から我々はヴェルブリッツを守るべく私たち一人一人がマイペースに表現して無償の愛を注がなければなりません。
それは時に父親のように厳しく、時に母親のように大きく包み、時に兄弟のように気兼ねなくボケ突っ込みを入れて…
壁をこじ開けてトライをした赤沼源太#13の執念は素晴らしかった…
ノーサイドと同時に仰向けになって倒れた彼の無念の表情…
しっかりと脳裏に焼き付けました。。。・゜・(ノ∀`)・゜・。
我が軍の選手一人一人みんな良く頑張った…
選手達誰一人この準優勝の結果に満足していないはず…
良好な来季への肥やしを手に入れた。ここからがとても大事…
同じ相手に3回負けても自分らしさを失わずに潔く負けた我が軍は私たち濃尾平野のラグビーヲタの誇りなのです。。。・゜・(ノ∀`)・゜・。
シンビン大王が許せない人、続きを読む?

