ラグビー・東海学生Aリーグ
名城大学22(10−7)21中京大学@瑞穂ラグビー場
長過ぎる不可解なロスタイムの後に目の前にした残酷な光景に固まってしまいました…
泣き崩れる中京大学選手たちと呆然とするコーチ陣、長過ぎるロスタイムを設けたレフリーに対する学生・OB・父兄らの罵詈雑言…
観戦して涙ぐむ学生も…
目を赤くなりながらも泣き崩れる選手たちに毅然とクールダウンを促す女子学生トレーナー…
容赦なく選手たちは片隅に追いやられ、騒然さを残したまま予定時間を過ぎた第2試合が行なわれました…
この試合は両校の意地がぶつかった接戦となりました。
両校の応援も少数ながらも大いに盛り上がり、声援の中には興奮のあまり御遠慮願いたい野次も(笑)。
前半は7−5で中京大がリードしつつも名城大学が個々の突破で押し気味に攻めて、終了直前に名城大が1Tで10−7で前半を終了…
中京大のFW陣が予想外の暑さで苦しんでいたような気がします。
後半も名城大学がFWで相手ゴールに接近するも中京大学が猛攻を凌いで勢い付き、キックを上手く活用して2T2Gで21−10と突き放して中京大学の勝利かと思いきや、終了直前に名城大学が1本返して更に10分近くの合点が行かないロスタイムが続き地道に繋いだ名城大学がゴールポスト近くにトライを決めて21−20として、コンバージョンも決めて22−21でノーサイド…
接戦で見応えのある試合なのですが、ロスタイムのせいで重い試合を見せられてしまいました…
ノーサイドの瞬間は言葉が出ませんでした…
ただ選手たちの泣き崩れる様を見つめただけ…
どうしてもレフリーに矛先を向けてしまうが、第三者としてみれば果たして根源はレフリーのみなのか…
故意に操作したとは思えないしあって欲しくは無い事…
勿論、状況に沿ったゲームコントロールをしていたはずです。
とはいえ、ラグビーに限らず一地方の学生リーグに派遣されるレフリーは経験値が少ないのは致し方なし…
短絡的にレフリーを糾弾するのはいただけませんが、この事態は見過ごしてはなりません…
第三者の戯言ですが、両チームの実力均衡を鑑みれば、委員会等で申し合わせて関西協会からそれ相応のレフリーを派遣する位の融通は利かないものなのでしょうか?
言えるのは、ノーサイドの笛が鳴るまで諦めずにプレー継続し続けた名城大学の選手たちは素晴らしかったし、不運で忸怩たる気持ちは理解できますが、中京大学の選手たちはまだリーグ戦は残っています。
辛いのはひしひしと伝わります。納得がいかない事を引きずってシーズンを自らの手でふいにしてしまうのか、踏ん切りを付けてシーズンを真っ当するか…
リーグは続き、来季も決戦は行なわれます。
歩みを止める事無く…
大切にしていたものを一瞬で壊れてしまったような…
名城大学の選手たちも一点の曇りも無いとは言い難いだろうし、でも学生生活の4年間(突っ込みは無しね 笑)学生スポーツはひたむきで美しくも儚くもかな…
だから人の心をくすぐり、詰まされるものなのです。
不可解だよ、ロスタイムの長さは。('A`)

